新型コロナウイルスの影響で日本中の企業がテレワーク導入に向けて動いていますが、会社からPCを支給してもらえず個人でPCを準備されている方も多いのではないでしょうか?
自宅で仕事をする以上、業務で取り扱う機密情報の外部流出など、セキュリティ面でのトラブルを起こしてしまわないかとても心配ですよね。
WindowsのPCを使ってる人なら今までOSに標準搭載されているDefenderやAvast、Avira等の無料で使える優秀なソフトで満足していた人も、安心感を買うために有料のソフトを意識し始めているのではないでしょうか。
一般的に知られている国内で販売されている大半のウイルス対策ソフトは一度購入したら終わりではなく、1年や3年毎など定期的に製品ライセンスを更新をする必要があります。しかも5,000円~10,000円と結構な出費になります。
しかし、一度購入したら同じPCを使い続けている限り、更新料が永久にかからないという夢のようなソフトがあるのをご存知でしょうか?もちろんソフトの中身がずっと古いままというわけではありません。常に最新の状態にアップデートされていくのでセキュリティ面も心配ご不要です!
それがソースネクスト社(SOURCENEXT)のセキュリティソフト、ZERO スーパーセキュリティ/ZERO ウイルスセキュリティ!
当ブログではZEROシリーズの実力を情報セキュリティの国家資格である情報処理安全確保支援士資格を保持者の筆者が徹底解析します!
比較
セキュリティソフト価格比較
セキュリティ対策ソフト | 価格 (1年版) | 価格 (3年版) | インストール可能台数 |
---|---|---|---|
ESET セキュリティソフト | 7,480円 | 7,380円 | 5台 |
カスペルスキー セキュリティ | 5,072円 | 9,280円 | 5台 |
ノートン 360 | 6,980円 | 14,280円 | 3台 |
ウイルスバスタークラウド | 5,720円 | 13,580円 | 3台 |
マカフィー リブセーフ | 4,573円 | 8,393円 | 無制限 |
webrootセキュアエニウェア | 6,840円 | 16,893円 | 3台 |
ZEROウイルスセキュリティ | 3,800円(更新0円)※1台の場合1,980円 | 3台 | |
ZEROスーパーセキュリティ | 5,680円(更新0円)※1台の場合4,290円 | 3台 |
上記表はシェアの高い国内で販売されている有名なウイルス対策ソフトの価格一覧表です。ZEROシリーズ以外は全て定期的に更新料が必要なのがお分かりいただけましたでしょうか。
しかも、ZEROシリーズは更新料が無いだけでなく、製品本体の購入費用も安いのです。
安いだけでウイルス対策ソフトとしての性能はイマイチなんじゃないの?他のソフトよりウイルスの検知率が低かったりしたら意味ないしな。。。
普通の人は値段が高いウイルス対策ソフトの方が性能良いと思うよね。では気になる性能にフォーカスを当てた比較表を作ったので見てみよう。
セキュリティソフト性能比較
セキュリティ対策ソフト | ウイルス検出率 | ファイアウォール防御率 | フィッシング詐欺の防御率 |
---|---|---|---|
ESET セキュリティソフト | 98.98% | 67% | 90% |
カスペルスキー セキュリティ | 99.97% | 89% | 98% |
ノートン 360 | 99.87% | 9% | (データ無し) |
ウイルスバスタークラウド | 99.78% | (データ無し) | 91% |
マカフィー リブセーフ | 99.87% | 3% | (データ無し) |
webrootセキュアエニウェア | (データ無し) | 23% | (データ無し) |
ZEROウイルスセキュリティ | 99.38% | 9% | (データ無し) |
ZEROスーパーセキュリティ | 99.85% | 19% | 91% |
ZEROスーパーセキュリティは他の有名なソフトと比較しても決して全然劣ってないわね。あまり聞かないソフトだったからちょっと心配だったけど、これだけ数字で証明できているなら購入しても良いかも。
その通り、ZEROスーパーセキュリティは安かろう悪かろうではなく、セキュリティソフトとしての実力も兼ね揃えたコストパフォーマンス最強のセキュリティソフトなんだよ。
値段が全てではないんですね、とっても勉強になりました。
でもウイルスセキュリティとスーパーセキュリティって同じZEROシリーズなのに何でこんなに性能に差があるんですか?
実はZEROシリーズは、海外の大手セキュリティ会社のソフトウェアエンジンを使用して、見た目に関わる部分を日本人向けにソースネクスト社が設計して国内で販売している製品なんだ。ZEROウイルスセキュリティはインドのK7Computing社、ZEROスーパーセキュリティはルーマニアのBitdefender社のエンジンを使用しているから同じZEROシリーズでも全然別物なんだよ。
そうだったんですね。Bitdefender社って初めて聞いたけどそんなに凄い会社なんですか?
Bitdefender社は世界的にも評価されていて第3者評価機関によるセキュリティテストで、なんと1位獲得回数がSymantec社(ノートン)、ESET社(ESET)、Trend Micro社(ウイルスバスター)と並ぶ超優秀なエンジンを開発している会社なんだよ。
そんな凄い成果を上げている会社のエンジンを積んだ製品が更新料が永久にかからないで、これだけ安く手に入るなんてお得すぎるわ!
ちなみにZEROウイルスセキュリティはWindows10に標準搭載されているWindows Defenderよりウイルス検出率が低かったという人もいるみたいなので、購入するならZEROスーパーセキュリティの方がいいと思うよ。
まとめ
- ZEROスーパーセキュリティは価格だけでなく性能面も世界トップクラス
- ZEROウイルスセキュリティはとにかく安いが性能面は価格相応
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