オンライン飲み会サービス徹底比較

たくのむ 便利ツール
スポンサーリンク

 世界中で大流行している新型コロナウイルスの影響で、飲み会の自粛や飲食店の営業自粛で仕事帰りやプライベートで居酒屋に足を運ぶ機会が急激に減りました。そんな今、新たなコミュニケーションツールとして注目を浴びているのがオンライン飲み会です。ここ最近でオンライン飲み会人口は急増しているので、皆さんの中にも「やったことがあるよ」って人も少なからずいるのではないでしょうか。しかし、「オンライン飲み会は会員登録とか事前準備がとか大変そうだし、何か難しそう」と思っている人や、使えるサービス・アプリにも色々なものがあって、どれを使えば良いのか分からないと悩んでいる人も少なからずいると思います。今回オンライン飲み会として無料で使えるサービスをいくつかピックアップし、各サービスの特徴を説明しながら紹介していきたいと思います。

スポンサーリンク

オンライン飲み会サービス比較

 オンライン飲み会として利用できるサービスを利用ユーザ数の多いものの中から評価の高い4つのサービスを選出させていただきました。それぞれのサービスの特徴を以下の表にまとめましたので、ご覧ください。

サービス名会員登録アプリインストール有無最大接続人数備考
LINE全員必要(PC)必要
(スマホ)必要
上限無しスマホの画面に表示できるのは4人まで。
PCの場合は16人まで。
ZOOM主催者必須(PC)必須
(スマホ)必須
100人無料アカウントでは40分までの制限付き
Whereby主催者必須(PC)不要
(スマホ)必須
4人まで無料
たくのむ不要(PC)不要
(スマホ)不要
12人まで無料

「LINE」はスマホを持っている人なら大半の人がインストールしているアプリではないでしょうか。仲間の中に「LINE」をやっていない人がいると利用できないのが難点ですが、普段から「LINE」を使用している人なら操作に戸惑うこともなく、スムーズに使えて良いと思います。2つ目の「ZOOM」ですが、新型コロナが流行する前はユーザが1,000万人だったのに数カ月の間に3億人を突破しました。飲み会よりビジネスでTV会議として利用されている人が多い印象ですが、オンライン飲み会としてももちろん使えます。サシ飲みだと無料で時間無制限で利用できるのですが、3人以上だと40分という時間制限がついてしまうので、短時間での飲み会以外だと少々使いづらいかもしれません。3つ目の「Whereby」もビジネスでの会議のイメージでしょうか。無料版だと4人までしか参加することができないのが難点ですが、そもそもオンライン飲み会は人数が多くなるほどコミュニケーションが取りづらくなく傾向にあるので、多くても4,5人でやることが多いので然程問題にならないかもしれません。最後の「たくのむ」ですが、実は「Whereby」が無償で公開しているAPI(外部からシステムの機能を利用できる仕組み)を用いて構築しているものなので、使用感・見た目は「Whereby」に非常に似ています。しかし「Whereby」と異なり、事前に会員登録したり面倒な作業は一切不要で、最大12人まで同時接続可能な点を考えと「たくのみ」の方が優れていると思います。通信品質にも差異は感じられませんでした。

スポンサーリンク

まとめ

 好みは分かれるかもしれませんが、私は会員登録不要な「たくのむ」が一番簡単で使いやすいと思いました。WEBブラウザ上で飲み会する仕組みなので、アプリのインストールも不要です。幹事が飲み会の部屋を作成し、そのURLを仲間にLINE等で送るだけ。URLを受け取った人はWEBブラウザで部屋のURLにアクセスし、ニックネームを登録するだけです。一度12人で飲み会をやったことがありますが、人数的に会話はしづらかったものの問題なく利用できました。ただし、スマホでやる場合だとWEBブラウザはsafali、Google Chromeにしか対応していない点には注意が必要です。PCでやる場合もWindowsに標準搭載されているIE(InternetExplorer)やMicrosoft Edgeでは利用できません。
今回紹介した4つのサービス以外にも色々なサービスがありますが、自分と仲間にピッタリなサービスを見つけ、良いオンライン飲み会をお楽しみください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました